VIM IMS QTof が真空解除後に真空引きしない - WKB1055
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症状
- 真空引き時にターボ速度が 0 のまま
- 両方のバックポンプが起動しない
環境
- SYNAPT HDMS
- SYNAPT G2
- SYNAPT G2 MS/HDMS
- SYNAPT G2-S MS/HDMS
- SYNAPT G2-Si MS/HDMS
- SYNAPT G2-S
- SYNAPT G2-Si
- SYNAPT XS
- MALDI SYNAPT G2-Si
- Vion IMS QTof
- Xevo QTof
- Xevo G2 QTof
- Xevo G2 Tof
- Xevo G2-S
- Xevo G2-S QTof
- Xevo G2-S Tof
- Xevo G2-XS
- Xevo G2-XS QTof
- Xevo G2-XS Tof
- Xevo G3 QTof
原因
- ターボコントローラーがエラー状態
解決策
- Electronics をオフにします。
- 電源ケーブルのプラグ接続を 2 分間外します。
- 故障したターボのターボコントローラーの電源ケーブルも、 2 分間取り外します。
- ターボコントローラーの電源ケーブルを再接続します。
- 主電源ケーブルを再接続します。
- Electronics をオンにします。
- 装置を真空引きします。
追加情報
- すべての残留電流が装置から排出されると、ターボコントローラーがリセットされます。
- このエラーは、管理されたシャットダウン、停電、または電源スパイク中に発生することがあります。非常にまれですが、ターボポンプを交換する前に試してみる価値があります。
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