Quattro Premier XE 質量分析計は MassLynx のコマンドに応答しない - WKB11046
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症状
- 質量分析計をスタンバイにできない
- ガスをオフにできない
- MassLynx での質量分析計のステータスは、「Instrument Present」(装置あり)です。
- バッチを送信したとき、質量分析計のステータスが「Waiting for inlet start 1」(インレット開始 1 を待機中)に変更されない
環境
- MassLynx 4.1
- Quattro Premier XE
- Xevo TQD
- Xevo TQ-S micro
原因
MassLynx と Quattro Premier の間の通信がありません
解決策
- EPC を再起動します:
- MassLynx を終了します。
- Windows の[スタート]ボタンに移動して、メニューから[実行]を選択します。(「実行」が利用できない場合は、キーボードの Windows ログと R キーを同時に押します)。
- [実行]ダイアログで telnet EPC を指定します。
- [Telnet]画面の点滅カーソルで、reboot を入力し、Enter を押します。
- [Telnet]画面が開かない場合は、装置の前面の右下隅にある大きい方(下部)の穴のリセットボタンを押します。
- Epc が再起動するまで約 2 ~ 3 分待ちます。
- MassLynx を起動します。
追加情報
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