QDa 装置が真空に到達するまで数回の試行が必要 - WKB1958
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症状
- QDa が最初の電源投入時に真空引きできない
- 電源を切って再び入れると、システムは真空引きできるようになるが、真空引きに予想よりはるかに長い時間がかかる
- 真空引きすると、ターボパワーが安定する
- QDa パワーのリードバックが高い(70 W を超える)
- QDa ターボスピードが 50% を超えない
環境
- ACQUITY QDa(Performance)
原因
粗引きポンプが最適な効率で実行されていません。通常、ポンプ内のオイルの不足が原因です(オイルトラップがいっぱいになっている可能性がある)。ポンプの故障によって発生することもあります。
解決策
- ポンプを点検し、オイルを交換して、リークがないことを確認します。
- 故障が続く場合は、ポンプの交換 (700009636) が必要な場合があります。
追加情報
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