ESI MS のビームが不安定 - WKB23615
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症状
- ピークがベースラインまでランダムに分割されている
- フルスキャンスペクトルにおける平坦な領域
- 流量が増加すると、スプレーがより安定する
- セレクターバルブへのサンプルシリンジ接続部でのリーク
- LC 送液を廃液から LC に切り替えると、システム圧力が大幅に上昇する(例:1000 psi)
環境
- Quattro Micro
- TQ 検出器
- Xevo TQD
- Xevo TQ MS
- Xevo TQ-S
- Xevo G2-XS
- Xevo TQ-S micro
- Xevo TQ-XS
- SYNAPT XS
- SQ 検出器 2
- SELECT SERIES Cyclic IMS
原因
キャピラリーが部分的に詰まっているか、プローブの構築が不適切なため、ESI プローブからのスプレーが不安定です
解決策
PEEK ユニオンおよびキャピラリーを含めてプローブを再構築するか、工具不要の ESI プローブの場合はキャピラリーを交換します。
追加情報
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