Xevo TQ-S micro の使用時に API ガスをオンにすると、ソルベントマネージャに「stop flow input activated」（送液停止入力が有効化されました）メッセージが表示される - WKB239338

症状

• ソルベントマネージャの「Stop flow input activated」（送液停止入力が有効化されました）メッセージ
• API ガスがオンであり、流量のリードバックは正しい
• MassLynx ワークステーションおよび EPC を再起動しても解決されない

環境

• Xevo TQ-S micro
• MassLynx

原因

不明な問題により、送液停止トリガーが発生します。

解決策

1. ［MS Tune］画面で、［Vacuum］（真空） > ［Vent］（ベント）に移動し、外部真空ポンプが停止するまで待ちます。
2. MassLynx および ACQUITY MS コンソールを閉じます。
3. Xevo TQ-S micro の電源を切り、1 分間待ちます。
4. Xevo TQ-S micro の電源を入れ、装置が初期化されるまで待ちます（約 2 ～ 3 分）。
5. MassLynx を開き、Xevo TQ-S micro との通信を確認します。
6. ［MS Tune］画面で、Vacuum > Pump（真空 > ポンプ）に移動します。ターボスピードが 100% に達するまで待ちます。
7. API ガスをオンにします。
8. ソルベントマネージャの送液を開始します。
9. 「Stop Flow Activated」（送液停止が有効化されました）メッセージがなく、送液が継続されることを確認します。

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