Xevo TQ-S のリードバックが 0 - WKB61868
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症状
- [MS Tune]画面のリードバックがすべて 0(画像については追加情報を参照)
- ソースパラメーターの設定がすべて 50 に設定されている(画像については追加情報を参照)
- MassLynx を開くと、以下の多くのエラーが報告される。
- Failed to generate recurring status(繰り返しステータスを生成できませんでした)
- Failed to generate recurring readbacks(繰り返しリードバックを生成できませんでした)
- Could not connect to Vacuum control(真空コントロールに接続できませんでした)
- EPC を正常に ping できる
- MassLynx により装置が存在することが示される
- TQ-S を再起動しても問題が解決されない
- ハイパーターミナルで起動スクリプトをモニターすると、多数のファイル同期エラーが表示されるが、ローカルコピーからはファイルを正常に同期できる
環境
- Xevo TQ-S
- MassLynx 4.1
原因
VxWorks フォルダーが、MassLynx のメインフォルダー(この場合は C:Masslynx)に存在しません。
解決策
- PC で VxWorks フォルダーを見つけます。
- VxWorks フォルダーを MassLynx のメインフォルダーに移動します。
- TQ-S を再起動します。
- MassLynx を開き、すべてのリードバックと設定が予想どおりであることを確認します。
追加情報
MassLynx のメインディレクトリーは、どのドライブにインストールされたかによって異なる場合があります。使用している特定の装置を確認してください。
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