MS 装置が、MassLynx のページの下部にない - WKB6798
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症状
- 質量分析計との通信がない
- MassLynx 画面の下部に「Instrument not present」(装置が存在しません)というエラーメッセージが表示される
- [MS Tune]画面が応答していない
環境
- MassLynx 4.1
- MassLynx 4.2
- LCMS システム
- 質量分析計
原因
質量分析計との通信が失われた
解決策
- 開いている MassLynx またはコンソール画面を閉じるか、終了します。(画面が閉じるのに長時間かかる場合は、ステップ 2 にスキップします。)
- Windows 7 PC の場合:C:\Program Files (X86)\Waters Instruments\Bin を参照し、StopACQUITYProcesses.exe(または StopProcesses.exe)をダブルクリックします。XP PC の場合:C:\Program Files\Waters Instruments\Bin を参照し、StopACQUITYProcesses.exe(または StopProcesses.exe)をダブルクリックします。
- Waters Instruments フォルダーに戻って、Waters DHCP Server Configuration.exe(オレンジ色、青色、緑色のブロックアイコン)をダブルクリックします。
- 各 IP アドレスを選択し、[削除]をクリックします。すべてのアドレスがなくなるまで繰り返します。
- ACQUITY コンポーネントの電源をオフにしますが、MS はオフにしません。
- MassLynx PC を再起動します。
- Windows にログインしますが、MassLynx は開かないでください。
- Waters DHCP Server Configuration.exe を開き、装置に IP アドレスが入力されるのを確認します。
- Ethernet ハブが装着されている ACQUITY コンポーネントの電源を入れます(サンプルマネージャまたはカラムマネージャ)。
- 残りの ACQUITY コンポーネントの電源を入れます。
- 四重極装置のリセット穴に 1 本の PEEK チューブを挿入し、リセットスイッチを押すか、QTof を再起動します。
- すべてのコンポーネントのステータスランプが緑色になるか消灯するまで待ちます。すべての装置が、Waters DHCP Server Configuration.exe プログラムに表示される必要があります。QTof にはシリアル番号がないことがありますが、装置種類があるはずです。このステップには数分かかることがありますが、5 分を超えることはありません。
- MassLynx を起動します。
- [MS Tune]画面を開き、コントロールを確認します。
- Waters DHCP Server Configuration.exe プログラムを閉じます。
- QTof では、pump override スイッチを Auto ポジションに切り替えます。
- これらのステップが役に立たない場合は、EPC または EPC のフラッシュ ROM を疑います。
追加情報
質量分析計との通信が回復されないままの場合は、ホストファイルのアドレスが正しいかを確認します。ホストファイル内の EPC アドレスの確認の詳細については、ここをクリックしてください。
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