コリジョンエネルギーをオフにできない - WKB684
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症状
- [MS Tune]画面で低いコリジョンエネルギーを設定しても、コリジョンエネルギーは高いまま
- 低いコリジョンエネルギーでもフラグメントイオンが観察され、ソースリークがない
- 親イオンは観察されなくなった
- この高いコリジョンエネルギーは、サンプルリストから分析した場合にも観察される
環境
- QTof Premier
- SYNAPT HDMS
- SYNAPT G2
- SYNAPT G2-S
- SYNAPT G2-Si
- Xevo QTof
- Xevo G2
- Xevo G2-S
- Xevo G2-XS
原因
非ストレージファイルが破損しました
解決策
- MassLynx を閉じます。
- C:\MassLynx\Instrument_ フォルダー(例えば、Fastnet (Xevo)、QTof P (Q-Tof Premier)、または Bluewater (SYNAPT))を参照します。
- ファイル種類別に並べ替え、すべての exp ファイルおよび ipr ファイルを削除します。装置によって異なりますが、これらは 5 つくらいあります。例:
- autotune.exp
- calibration.exp
- nonstorageexp.exp
- tuneexp.exp
- tuneprm.ipr
- MassLynx を開くと、これらのファイルが再作成され、コリジョンエネルギーが設定値になっているはずです。
追加情報
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