IntelliStart が、Xevo トリプル四重極でサンプルチューンとメソッドの作成を完了できない - WKB7159
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症状
- 親イオンが[MS Tune]画面に表示される
- IntelliStart がサンプルチューンと開発を完了できない
- シグナルが弱いまたはシグナルが無い
環境
- Xevo TQD
- Xevo TQ-S
- Xevo TQ-S micro
- Xevo TQ-XS
- SQD2
原因
親イオンの感度が十分ではない。
解決策
- サンプルが 50/50 水/有機および 0.1% ギ酸(または正イオン種に対してはより好ましい酸、または負イオン種に対しては塩基性アンモニア)であることを確認します。
- すでに適切な溶媒混合液になっている場合は、溶液濃度または流量を増加して(最大 20 uL/分)、親イオンで e6 カウントを取得します。
- インフュージョン注入を使用する場合は、脱溶媒温度を 200 ℃ に設定し、脱溶媒ガスを 600 L/時間に設定します。コンバイン送液を使用する場合は、脱溶媒温度を 500 ℃ に設定し、脱溶媒ガスを 1000 L/時間に設定します。
- 多価イオンを使用する場合は、IntelliStart の[サンプルチューンおよび開発]画面の[多価イオン]チェックボックスを選択し、[MS Tune]画面に観測された質量を入力します。非多荷イオンの場合、中性の非プロトン化第 1 同位体の質量を使用する必要があります。ソフトウェアにより、テーブルの右側での選択に応じて適切なアダクトが追加されます。
追加情報
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