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Breeze または Empower を使用して GPC で分子量 (MW) を計算する際に、内部標準試料(トルエン)ピークを使用して検量線をセットアップするにはどうすればよいですか? - WKB11271

Article number: 11271To English version

環境

  • Breeze
  • Empower

回答

  • [プロジェクト]画面で[メソッド]タブをクリックします。
  • 解析メソッドを開きます。
  • [検量線]タブをクリックします。
  • 標準試料と未知試料の両方を選択して、「レファレンスピーク」を使用できます。
  • 保持時間と保持時間幅(デフォルトは 1%)を設定します。レファレンスピークの保持時間幅は、ピークの保持時間のパーセンテージで設定されます。

Reference Peak_GPC.PNG

追加情報

レファレンスピークおよびその保持時間幅により、以下が行われます。ソフトウェアによって保持時間幅内にピークが検出されると、クロマトグラムの保持時間が、レファレンスピークの保持時間に基づいて調整されます。ソフトウェアにより、レファレンスピークを使用して標準試料のみ、未知試料のみ、または標準試料と未知試料の両方で、保持時間を調整できます。

トルエンのピークがシフトする場合、レファレンスピークの使用により、標準試料と未知試料の両方の RT が調整されることに注意してください。

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