Empower では、結果をどのように承認しますか？ - WKB262532

環境

• システムポリシーとレポートメソッドのプロパティで電子署名が有効になっている Empower

回答

結果の承認
システム管理者によって承認特権を割り当てられた担当者は、［プレビュー］で結果をレビューし、表示された結果を承認することができます。［プレビュー］では、同じ結果を複数回承認できます。

注：
結果の承認は、結果の承認条件がすべて満たされ、レポートのすべてのページがレビューされた後にのみ実行できます。
レポートメソッドを変更する場合、［フルオーディットトレイル］でない場合でも、レポートを承認する前にレポートメソッドを保存する必要があります。また、変更後に［このメソッドを承認に使用することを許可する］を再度有効にする必要があります。

結果を承認するには：

承認したい結果または結果セットが表示される［レポート編集］画面にアクセスします。このデータが［プレビュー］に表示されます。
レポートの各ページをレビューしてから（複数のページがある場合）、image\Signoff.gif（［承認］）をクリックします。承認を行うユーザー、結果の数およびパスワードを特定する［結果の承認］ダイアログボックスが表示されます。必要に応じて、結果のレビューと承認を行っている間に、［結果の承認］ダイアログボックスを［プレビュー］の横に再配置できます。
適切なユーザー名とパスワードを入力します。
注：事前に定義された承認の試行回数（ユーザーアカウントのシステムポリシーの一部としてシステム管理者が指定）を経た後に、ユーザーが正しいユーザー名および/またはパスワードを入力できない場合、ソフトウェアがユーザーの承認を拒否します。その時点で、ユーザーアカウントは無効になり、［システムオーディットトレイルビュー］テーブルにエントリーが作成されます。支援が必要な場合は、システム管理者にお問い合わせください。

［理由］リストから、この承認操作に該当する［結果承認 1］または［結果承認 2］の理由（［システム管理］の［慣用例］ダイアログボックスで事前に作成）を選択します。
image\SignOff1.gif をクリックします。これで結果が承認されました。承認された各結果について、次のアクションが発生します：
［結果の承認］データベースフィールド（［承認日］、［承認理由］、［承認の意味］など）を含むレポートテーブルを持つレポートメソッドが存在する場合、結果が承認されるたびに、結果記録の一部である結果の承認ログは、新しい結果の承認情報で自動的に更新されます。
レポートメソッドに承認テーブルが含まれていない場合は、結果が正常に承認され、承認テーブルをメソッドに追加して承認情報を表示するように通知するメッセージが表示されます。
注：バージョン 3.2 より前のバージョンで作成して復元したプロジェクトの場合、Empower ソフトウェアは、関連するレポートメソッドに含まれている承認フィールド（［承認日 1］、［承認者フルネーム 1］、［承認日 2］、［承認者フルネーム 2］）を使用できません。これらのデータベースフィールドを削除し、［承認日］、［承認者フルネーム］、および［承認理由］で置き換える必要があります。クリックすると、レポートテーブルの作成または変更の詳細が表示されます。

［プロジェクト］画面の［結果］ビューテーブルにアクセスする場合は、すべての承認結果にこのビューの［承認数］フィールドでフラグが付けられていることを確認します。［承認数］データベースフィールドは、関連する結果が承認されるたびに 1 つずつ増加します。
［プレビュー］で承認に関する他の結果にアクセスするには、image\NxtQue.gif（［次のレポート］）または image\PrevRpt.gif（［前のレポート］）をクリックします。
承認する結果ごとに、ステップ 2 ～ 6 を繰り返します。
結果の承認後、システム特権が［承認 2 終了後にチャンネルをロック］に指定されている場合は、この承認段階後にデータチャンネルに対してさらなる操作を制限するかどうかによって、（［結果の承認］ダイアログボックスで）［承認後にチャンネルをロック］を選択します。このチェックボックスを選択すると、チャンネルデータを［レビュー］で再解析することはできません（チャンネルデータは［レビュー］に持ち込んで解析することはできますが、結果を保存することはできません）。

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