サンプルセットタイプのカスタムフィールドを作成する方法 - Tip 83
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目的または目標
Get Empowered! へようこそお戻りになりました。Empower CDS ソフトウェアに関する前回の Empower 今週のヒント記事で、カスタムフィールドを作成する方法を学習しました(ヒント #82 )。
今週は、カスタムフィールドに続いて、カスタムサンプルセットフィールドを作成する方法を学習します。
サンプルフィールドは、サンプルを特定するものであり、各サンプルに一意の識別子を持たせることができます。カスタムサンプルセットフィールドは、サンプルセット全体を特定するものです。共用カスタムサンプルセットフィールドには、使用されたメソッドの種類、カラムおよび移動相が含まれます。(カスタムフィールドの作成の基本ステップについては、ヒント#82 を参照してください)。
それでは始めましょう。
環境
- Empower
手順
- [カスタムフィールド新規作成ウィザード]を起動します。[データと種類の選択]画面で、[フィールドの種類]に[サンプルセット]を選択し、[データの種類]に[列挙型]を選択します。列挙型のデータ種類では、カスタムフィールドの選択肢のリストを作成できます。
- [入力元の選択]画面で、[言い換えの種類]と呼ばれる新しい選択肢が使用可能になります。今後のヒントで[言い換えの種類]を説明しますが、今回のカスタムフィールドの例では、これをデフォルトのままにします。
- [言い換えの定義]テーブルで、空白のセルをクリックして入力することで、[言い換え]列に選択肢のリストを作成します。この例では、リストに 3 つのメソッドがあります。
- [名前の入力]画面で、名前を入力して、[完了]をクリックします。警告メッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。
- プロジェクトを開き、[サンプルの分析]画面を起動し、サンプルセットメソッドを読み込みます。サンプルセットのカスタムフィールドを選択するには、ツールバーにある[サンプルセット情報]ツールをクリックします。
- サンプルセット情報画面が開き、新しいカスタムフィールドの列が表示されます。最初の空のセルをクリックすると、作成されたリストが表示されます。選択を行い、[OK]をクリックします。
- 変更をサンプルセットメソッドに保存します。
- 新しいサンプルセットフィールドが含まれるようにビューフィルタを作成します。
簡単ですね!
追加情報
- サンプルセットフィールドは、レポートメソッドに含めることもできます。
- 分析後、[サンプルセットの変更]画面でサンプルおよびサンプルセットカスタムフィールドの両方に値を入力できます。
- この手順は、クイックスタートまたはプロフェッショナルインターフェイスを使用して実行できます。
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