メインコンテンツまでスキップ
Waters Japan

Windows 更新が適用された後、Xevo G2-S Tof と通信しない - WKB18477

Article number: 18477To English version

症状

  • Windows 更新を適用したために PC が再起動された後、装置との通信が行われない。

環境

  • MassLynx 4.1
  • Xevo G2-S Tof
  • ACQUITY UPLC H-Class

原因

更新後の再起動が不適切です。

解決策

  1. すべてのプログラムを終了します。
  2. C:\Program Files (x86)\Waters Instruments\bin にある Stopacquityprocesses.cmd ファイルを実行します。
  3. PC をシャットダウンします。
  4. ACQUITY スタックの電源を切ります。
  5. PC の電源を入れる前に 30 秒以上待ちます。 PC が起動するのを待ちます。
  6. 使用する Windows アカウントにログインします。マウスをアイドル状態にして、完全に起動するのを待ちます。
  7. 最初に SM の電源を入れます(通常、Ethernet 接続すべてが SM に接続されているためです)。
  8. しばらく待ってから、他の ACQUITY モジュールをオンにします。
  9. SM と BSM が初期化ルーチンを完了するのを待ちます。完了したら、緑色の電源ランプが点灯しているはずです。
  10. MS の背部に移動し、システムを pump override の状態にします。次に、Electronics スイッチをオフにします。
  11. システムを override の状態のままにして約 30 秒待ってから、Electronics スイッチをオンにします。
  12. Windows の[スタート]メニューに移動し、「ファイル」と入力します。
  13. [ファイル名を指定して実行]プログラムをクリックして開始します。次に、[名前]フィールドに「ping epc -t」と入力します。
  14. Enter または[OK]を押すと、PING.exe 画面が開きます。モニターでいっぱいになるように、この画面のサイズを最大化します。EPC から画面全体を占める応答を受信したら、Ping 画面を閉じて MassLynx を起動します。
  15. MassLynx が適切に起動することを確認します。システムが通信している場合は、pump override スイッチを Auto ポジションに戻します。

追加情報

 

id18477, communication, MLYNX, MLYNXV41, SUPMM, コミュニケーションエラー

  • この記事は役に立ちましたか?