ドキュメント - ローカルヘッダーが破損しています - WKB372
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目的または目標
NuGenesis RPC サービスアカウントに必要なファイルシステムとレジストリーのアクセス許可を一覧表示する
環境
- NuGenesis 9 SDMS
- NuGenesis 8 SDMS
手順
NuGenesis RPC サービスアカウントには、以下の権限が必要です。
- ファイルシステム:
- TE_TEMP フォルダーへの読み取り、書き込み、削除の権限
- <NuGenesis Installation folder>\RPC とそのサブフォルダーへの読み取り、読み取りと実行、および書き込みの権限
- システム Temp フォルダーへの読み取り、書き込み、および削除の権限
- C:\Windows\system32 または C:\Windows\syswow64 への読み取り、読み取りと実行の権限
- RPC プラグイン設定ファイルパス(NG8:C:\Windows\NG80*、NG9:C:\Windows\NG*)への読み取り、書き込み、削除の権限
- SDMS アーカイブテンプレートにリストされているすべてのネットワークパスへの読み取り、書き込み、削除の権限
- レジストリー:
- サービスキーへのフルコントロールのアクセス許可:
- NuGenesis 8:HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\NuGenesis RPC 8.0 およびサブキー
- NuGenesis 9:HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\NuGenesis RPC およびサブキー
- サービスキーへのフルコントロールのアクセス許可:
追加情報
NuGenesis RPC サービスのユーザーアカウントの選択に関するアドバイスについては、記事「NuGenesis RPC サービスにはどのアカウントを使用しますか?」を参照してください。
RPC サービスでは、ネットワークパスでの書き込み権限が必要です。この権限により、これらのパスにあるファイルのアーカイブフラグを下げることができます。このアクションは、SDMS ファイルキャプチャープロセスの通常の一部です。例外は[アーカイブビットオプションを無視する]を使用するアーカイブテンプレート行です。これらの行では、アーカイブエージェントによってアーカイブフラグが下げられません。
サービスのデータ管理モジュール (DMM) が、アーカイブテンプレートの削除プロトコールに従ってアーカイブされたファイルを削除できるように、RPC サービスにはネットワークファイルの削除の権限が必要です。
NuGenesis RPC サービスの各モジュールは、その通常の操作の一部として、ステータスファイルと設定ファイルを書き込みます。モジュールが正常に動作するために、これらのファイルは書き込み可能である必要があります。
id372, SDMS, SDMS8, SDMS8NU, SUPISDMS, SUPNG