NuGenesis SDMS で LDAP 検索基準を変更する方法 - WKB61192
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目的または目標
LDAP 検索基準を変更して、SDMS での LDAP 認証のパフォーマンスを向上させる。
環境
- NuGenesis 9 SDMS
- NuGenesis 8 SDMS
手順
- LDAP フィルターファイルを編集します(注:フィルターファイルが存在しない場合、またはフィルターファイルに以下にリストされているファイル名がない場合、SDMS はフィルターの既定のセットを使用します):
- NuGenesis 8:ドライブ:\Program Files (x86)\NuGenesis 8.0\Common Files\ng80ldapfilt.conf
- NuGenesis 9:ドライブ:\Program Files (x86)\Waters\NGSDMS\Common Files\ngldapfilt.conf
- このファイルには 2 つのセクションがあります。SDMS Administrator で LDAP ユーザーアカウントを検索する際は、セクション「people」が使用されます。SDMS が LDAP でユーザーを認証する際は、セクション「authentication」が使用されます。
- 必要に応じて、ファイル内の LDAP フィルターを変更します。フィルターでは、有効な LDAP クエリー構文を使用する必要があります。「%v」は、SDMS で指定されたユーザー名のプレースホルダーです。
- ファイルを保存して閉じます。
- 変更は、次の LDAP 認証の試行時に有効になります。
追加情報
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