EDS365 で、一部のシステムに重複した[システム使用詳細]の数字が表示される - WKB8655
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症状
- 一部のシステムで、システム使用状況の指標に重複した数値が表示される
環境
- EDS365
原因
この問題は、システム名がノードとペアになっている場合にのみ一意であることに由来します。例えば、Empower 内ではノードによって区別される複数の「SYSTEM_A」システム名を持つことができます。以下のスクリーンショットでは、EDS365 は、ノード A の GC_ETC_03 がノード B の GC_ETC_03 と同じであるかを区別できません。
解決策
- システムが 2 つのノードにある場合の数値の 2 倍計算は、現在 EDS365 では変更できません。その理由は、Empower の注入テーブルにシステム名が含まれているが、ノード名が含まれていないためです。
- データを抽出する際、EDS365 は、注入がどのノードで収集されたかを判断できません。
- 以下のスクリーンショットは、システムが同じ名前の 2 つの個別のノードに常駐する例を示しています。したがって、EDS365 には、例えば、ノード A で 11 回の注入があったのに対して、ノード B で 20 回の注入があった場合を確認する方法がないため、両方とも同じ数値が報告されます。
- ダッシュボードページの[システム - 例外]には、複数のノードで使用されたシステムを強調表示する分析([例外 - 重複システムの詳細])があります。したがって、使用状況などを確認する際に、このプロジェクトについて社内の理解が必要である可能性があることをフラグ付けする方法です。
追加情報
これは、Empower データベースを更新せずに修正できません。
id8655, node, WLA