UNIFI で、フォルダーの削除またはフォルダーステータスの変更ができない - WKB16131
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症状
フォルダーの削除またはフォルダーステータスの変更を実行しようとすると、以下のエラーメッセージが表示される。
Cannot Delete Folder
Cannot delete this folder because of one of the following reasons:
- The folder or sub-folder contains items that are locked for write
- The folder or sub-folder contains items that are marked for export
- The folder or sub-folder contains pending acquisitions
- The folder or sub-folder contains items that are pending signature sequence
- The folder or sub-folder contains an item that resides in user's Work In Progress (フォルダーを削除できません このフォルダーは次のいずれかの理由で削除できません: このフォルダーまたはサブフォルダーには、書き込みのためにロックされている項目が含まれています このフォルダーまたはサブフォルダーには、エクスポートのためにマークされている項目が含まれています このフォルダーまたはサブフォルダーには、保留中の取り込みが含まれています このフォルダーまたはサブフォルダーには、署名シーケンスが保留中の項目が含まれています このフォルダーまたはサブフォルダーには、ユーザーの[進行中のワーク]に残っている項目が含まれています)
環境
- UNIFI 1.9.4 および以前のバージョン
- waters_connect
原因
- 他のユーザーが編集している項目があります
- [進行中のワーク (WIP)]で開いている項目があります
- 署名を待っている項目があります
- 非表示のロック不具合 US1#210276、US1#214901、US1#215112
CRI-449
解決策
UNIFI 2.1.2 以降では、ユーザーは[エクスプローラ]の右クリックメニュー[編集ロックを削除]を使用して、編集ロックを削除できるようになりました
- [エクスプローラ]で、フォルダーに移動します。
- 列ヘッダーバーを右クリックし、表示されるメニューから[列の追加]を選択します。
3. [列の追加]画面で、[共通フィールド]の内容を展開し、[ロック者]の選択を反転表示します。
4. 右向きの矢印を選択して、[選択フィールド]ペインに追加します。(上矢印および下矢印を使用して、この列を配置できます。)
5. ロックされた項目が特定されるように、テーブルを並べ替えます。
6. 問題を解決して、特定の項目のロックを解除します。
7. フォルダーの削除またはステータス変更を続けます。
8. これらのステップが失敗した場合は、データベースでのロックを解除する必要がある非表示のロック不具合の例である可能性があるため、GSS にお問い合わせください。
追加情報
「CRI-268 - サンプルセットを[システム]にロックする」を参照してください
「CRI-158 - フォルダーを変更できない」を参照してください
データベースで無効な状態であった項目については、CRI-545 も参照してください。
id16131, SUPUNIFI, UNIFISVR, UNIFISW18, UNIFOPT, UNIFQLIC, UNIFSW17, UNIFSW18, UNIFSW19, UNIFWGLIC, UNIFWKLIC