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UNIFI 糖鎖分析(DDA 確認による FLR)で間違った糖鎖質量が割り当てられる - WKB77488

Article number: 77488To English version

症状

  • 糖鎖分析(DDA 確認による FLR)で、観察されたピークに間違った糖鎖質量が割り当てられる

環境

  • UNIFI 1.9.4

原因

糖鎖分析(DDA 確認による FLR)分析メソッドでは、FLR データと GU 検量線から読み取った糖鎖ユニット (GU) を用いて、糖鎖の割り当てを行います。DDA データは UNIFI 分析で直接使用されません。収集した DDA データを使用して FLR GU の同定を確認するには、データを Simglycan にエクスポートする必要があります。

GU マッチが指定された限界内にある場合、質量が予想の ppm 誤差限界外にあるように見えても、FLR ピークは特定の糖鎖に一致します。

解決策

  1. DDA データを LCS ファイルとしてエクスポートし、Simglycan で分析します。
  2. GU 結果と予想質量の両方に一致する代替の割り当てが使用可能な場合、同定を手動で再割り当てます。

追加情報


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