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Waters Japan

BioAccord システムでの送液開始時の「Stop Flow input activated」(送液停止入力が有効化されました)エラー - WKB116664

Article number: 116664To English version

症状

  • 送液を開始しようとすると、バイナリーソルベントマネージャで「Stop Flow input activated」(送液停止入力が有効化されました)エラーが観察された

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  • BSM をリセットすると、エラーがクリアされる
  • エラーをクリアした後、すべてのモジュールに「アイドル」と表示されるが、流量を再度設定するとエラーが再度表示される
  • BSM をプライムしてもエラーは発生しない

環境

  • BioAccord
  • ACQUITY RDa 検出器
  • ACQUITY UPLC I-Class Plus
  • UNIFI
  • waters_connect

原因

ACQUITY RDa が節電モードであり、送液停止の安全機能が有効になっています。

解決策

  1. 装置システムのステータスパネル(白色のチェックマーク付きの緑色の円形、装置システムコンソールの右下にある)を開きます。

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  1. [ACQUITY RDa 検出器]を[オペレート]モードにします。

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  1. バイナリーソルベントマネージャをリセットします。

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  1. バイナリーソルベントマネージャで送液を開始します。
  1. ステータスパネルの上部画面で、[起動]で[エラー]が表示されている場合は、上部画面のドロップダウンメニューから[起動して準備完了]を選択します。

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追加情報

現在の唯一の回避策は、低流量で RDa に注入し、チャンスがあったら装置を手動で[スタンバイ]にし、低流量で廃液に送液することです。

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