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ACQUITY UPLC カラムマネージャの切り替えバルブのカートリッジの交換方法 - WKB85242

Article number: 85242To English version

目的または目標

カラムマネージャの切り替えバルブのカートリッジを交換する。

環境

  • ACQUITY UPLC カラムマネージャ
  • ACQUITY UPLC H-Class PLUS

  • ACQUITY UPLC H-Class PLUS Bio

  • ACQUITY UPLC I-Class PLUS

手順

  1. コンソールのシステムツリーから、[カラムマネージャ]を選択します。
  2. カラムマネージャの情報画面で、[カラムの選択]をクリックします。
  3. カラムマネージャの[カラム設定]ダイアログボックスで、[廃液]を選択します *
  4. バルブを手前におよそ 2 cm 引っ張り、ロックリングをロックリングストッパーで止まるまで時計回りに回転させます。
  5. 1/4 レンチを使用して、切り替えバルブのカートリッジに装着されているフィッティングを取り外します。
  6. ロックリングを反時計回りに回して、2 mm の六角レンチを使用して、
    切り替えバルブカートリッジ上で時計の 10 時を示す位置にある六角ねじを取り外します。
  7. 切り替えバルブのアセンブリーから、切り替えバルブのカートリッジを
    まっすぐ手前に引いて取り外します。
  8. 新しい切り替えバルブのカートリッジを開梱します。
  9. カートリッジハウジングの溝と、ドライブクランプの溝が揃っていることを確認します。
  10. 新しい切り替えバルブのカートリッジを、切り替えバルブのカートリッジのチャンバーに挿入します。
  11. 切り替えバルブカートリッジ上で、時計の 10 時を示す位置に 2 mm の六角ねじを挿入し、
    2 mm の六角レンチを使用して締め付けます。
  12. バルブを手前におよそ 2 cm 引っ張り、ロックリングをストッパーで
    止まるまで時計回りに回転させます。
  13. 1/4 インチのレンチを使用してすべてのフィッティングを再度取り付け、既存のフィッティングの場合は
    手締めよりもさらに 1/4 回転、新しいフィッティングの場合は手締めよりもさらに 3/4 回転締め付けます。
  14. ロックリングを反時計回りに時計の 12 時を示す位置まで回転させます。
  15. 切り替えバルブのアセンブリを、停止するまで押し込みます。
  16. カラムコンパートメントのドアを閉じる際に邪魔になるものがないよう、
    チューブを適切な方向に向けます。

* カラムマネージャが[詳細設定]で設定されている場合(例:ダイバーターバルブとして使用する)、[廃液]はオプションではないため、[位置 2](廃液)を選択します

追加情報

詳細については、ACQUITY UPLC Column Manager - Active (CM-A) and Column Manager - Auxiliary (CM-Aux)(『ACQUITY UPLC カラムマネージャ-アクティブ (CM-A) およびカラムマネージャ-AUX (CM-Aux)』)の 93 ページを参照してください。

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