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Waters Japan

LC 流路洗浄方法 - WKB85249

Article number: 85249To English version

目的または目標

  • LCの流路を洗浄する

環境

  • ACQUITY UPLC H-Class
  • ACQUITY Arc
  • Alliance HPLC

手順

1.溶液の調整
水:アセトニトリル:メタノール:イソプロパノール=1:1:1:1 に0.1%ギ酸を添加した溶媒を調整します。
流路洗浄、インジェクタ洗浄に用います。インジェクタ洗浄のため、上記洗浄液をいれたバイアルを1本準備します。

2.A-Dライン、パージラインを全て1の溶液にセットします。

3.全ライン、パージラインをプライムします。(Alliance2695の場合はWetPrime、PurgeInjectorを実施します。)

4.カラムをはずしてユニオンを接続します。PDAなどの検出器がある場合は、その出口を廃液にします。
(QDaには送液されないようにします。)

5.A:B:C:D=25:25:25:25 流速0.5ml/min の装置メソッドを作成し、メソッドセットに登録します。

6.サンプルセットを作成します。分析時間10分として、1で準備したバイアルに入れて、最大注入量(拡張ループがある場合は
50μL、そうでない場合は10μL、Alliance2695は100μL)で30回注入するサンプルセットを作成して実行します。

7.洗浄後、水で装置全体をプライムして、その後通常の移動相に置き換えます。

追加情報

 

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