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Waters Japan

HPLC クロマトグラムのピーク面積値が以前より小さくなっている - WKB86274

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症状

  • 2695/2489/2475を使用して測定実施、2489のクロマトグラムのみ、以前と比較してピーク面積値が小さい(2475のピーク面積値は以前と同じ)
  • 2489でのピーク面積値は以前の1/3~1/4程度
  • 2成分測定しており、どちらも同じくらい低くなっている
  • 保持時間、ピーク形状は以前と同様
  • 2489ランプの使用時間は1000時間ていど

環境

  • 2487 デュアル波長吸光度検出器
  • 2489 UV/Vis 検出器
  • 2475 マルチ波長蛍光検出器
  • 2695 Alliance セパレーションモジュール

原因

  • 感度低下
  • 汚れたシステム

解決策

  1. システムクリーニングを実施します
  2. 手動キャリブレーションを実施します
  3. 設定条件の初期組成で平衡化した後、検出器を再起動します

追加情報

Routine Cleaning for the Alliance System(『Alliance システムの定期クリーニング』)

id86274, 2475, 2475B, 2487, 2489, 2489B, 2489SFC, 2690, 2690D, 2690DUPGD, 2690UP, 2695, 2695D, 2695DE, 2695DEB, 2695DUP, 2695E, 2695EB, 2695INERT, 2695UP, A-10FL, A-10SSM, A-10UV, ALLCOLCLR, ALLCOLHTR, ALLCOLHTRB, calibration, chromatogram, retention time, リテンションタイム, 較正