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Waters Japan

2695 Separations Module ユーザーでできるキャリーオーバー対策 - WKB88700

Article number: 88700To English version

症状

  • サンプル注入後、ブランクを繰り返し注入
  • サンプル保持時間にピークが溶出し、強度が徐々に下がる

環境

  • 2695 セパレーションモジュール

原因

サンプルのキャリーオーバー

解決策

  1. ニードル洗浄時間を変更
    装置メソッドの[全般タブ]から[ニードル洗浄時間]を変更します。
    設定のまま:約 13 秒
    ダブル:設定のままの 2 倍の時間
    拡張:設定のままの 4 倍の時間
    でニードルを洗浄します。

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  2. ニードル洗浄溶媒をサンプルを最大限溶かす溶媒にする
    例)キャリーオーバーする成分が、脂溶性が高い成分の場合:
    ACN100%→ACN/IPA(6/4)→IPA100%→ACN/IPA/THF(4/3/3) の順で変更します
    場合によっては、0.1% ギ酸などで酸性にします
    ※キャリーオーバーする成分が、水溶性が高い成分の場合は、水 100% から ACN 100% までで組成を変更して検証します。
  3. プレップ注入でピークを確認
    プレップ注入を実行すると、インジェクションの動作を行わず、データを取り込むことができます。
    プレップ注入でキャリーオーバーピークがでない場合は、キャリーオーバーの原因をインジェクター付近に絞り込むことが可能です。

    clipboard_e9d4ffce5d018033c6c371df91f61a867.png

追加情報

2695 Separations Module システム洗浄方法

2695 Separations Module ユーザーでできるゴーストピーク対策

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