ESI プローブがプローブチップから突き出すぎている - WKB100043
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症状
- ビームなし
- キャピラリーが予想以上に突き出ている - 完全に突き出て、ソースエンクロージャーに触れる可能性もある
環境
- Xevo G2-S QTof
- Xevo TQD
- Xevo TQ-S
原因
キャピラリーが PEEK ユニオン内でしっかりと固定されていません。
通常の原因はキャピラリーの詰まりであり、この詰まりによる液圧がキャピラリーを押し下げます。
スライドポートのロッキングナットが PEEK ユニオンに十分に締め付けられておらず、ユニオンが回っていることも原因と考えられます。
他の原因:ロッキングナットがスライドポートで斜めに傾いています。
解決策
- ESI サービスキット 700004672 を使用して、プローブを再構築します。
- 損傷している場合、スライドポート (700005023) およびロッキングナット (M956321AD1) を交換します。
追加情報
id100043, XEVOG2SQTF, XEVOG2STOF