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Waters Japan

MagneTOF 検出器を搭載した QTof での低 ESI 感度のトラブルシューティング(トラブルシューティングのガイド) - WKB101295

Article number: 101295To English version

症状

  • サンプルを直接注入する場合、または LCMS サンプルまたは両方を注入する場合の低感度
  • 場合によっては低分解能が観察される

環境

  • Xevo G2
  • Xevo G2-S
  • Xevo G2-XS
  • SYNAPT G2
  • SYNAPT G2-S
  • SYNAPT G2-Si

戦略

ソフトウェアソリューション
  1. [MS Tune]画面の設定が正しいことを確認します。
    a. Veff が正常な値であることを確認し、必要に応じて調整します - WKB51479
    b. 四重極プロファイルを確認し、自動プロファイルまたは通常使用する設定に設定します - WKB91752
    c. TriWave 領域のガス流量設定が既定値であることを確認します - WKB63006
  2. バッチの分析中に感度が低下する場合は、検出器の自動ゲインコントロールを有効にします - WKB62583
  3. コレクター電圧を最適化します - WKB99046
ハードウェアソリューション
  1. アルゴン供給を確認します。必要に応じて、タンクを開きレギュレーターを調整するか、タンクを交換します - WKB886
  2. サンプルを直接注入するときに感度が低い場合は、サンプルが正しいリザーバー位置にあることを確認します - WKB16264
  3. サンプルプローブの位置を確認し、必要に応じて最適化します - WKB7084
  4. Electronics を再起動します - WKB93040

追加情報

LC からの高いバックグラウンド/ピーク汚染が観察された場合は、より高品質の溶媒(Waters 溶媒キット、MilliQ 水、LCMS グレードの溶媒など)を使用します - WKB73035

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