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Xevo TQD 装置のポジティブおよびネガティブの分離が無効 - WKB21312

Article number: 21312To English version

症状

  • 定量モードで[Sample Tune](サンプルチューン)および[Develop Method](メソッド開発)を開始すると、コンソールにエラーメッセージが表示される

環境

  • TQ 検出器
  • Xevo TQD
  • Xevo TQ MS
  • Xevo TQ-S
  • Xevo TQ-S micro
  • Xevo TQ-XS
  • SQD2

原因

定量分析の種類に分解能およびキャリブレーションのセットアップが欠落しています。

解決策

定量用の装置セットアップを実行します:

  1. NaIC を流路系システムからイオンソースに注入します。
  2. Set up IntelliStart Resolution and Calibration(IntelliStart 分解能およびキャリブレーションの設定)タブで、[type of Analysis](分析の種類)ドロップダウンリストから[Quantitative](定量)を選択し、[Positive](ポジティブ)および[Negative Reference](ネガティブレファレンス)として選択し、正しい波形解析ボトル(A または B)を設定し、[Start](開始)を選択します。
  3. 手順が正常に完了したことを確認します(装置のセットアップアイコンの緑色のチェックマークが 2 つ)。

装置では、IntelliStart によりサンプルチューンおよびメソッド開発の準備ができています。

分解能およびキャリブレーションセットアップを実行する前に、セットアップ溶液をよく振って、流路系を 4 回パージすることが非常に重要です。

追加情報

選択した内容、およびどの分解能およびキャリブレーションのセットアップが実行されたかによって、4 つの分析の種類のいずれかでこの同じエラーが発生することがあります。

分析の種類には、単位質量分解能、定量分解能、低質量分解能、高質量分解能があります。

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