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SYNAPT で NaIC の自動キャリブレーションが失敗する - WKB222124

Article number: 222124To English version

症状

  • SYNAPT で自動キャリブレーションを実行すると、結果が変動する
  • 1 ppm 未満の誤差で合格することがあるが、多くの場合は 200 ppm を超える誤差が観察される

環境

  • MassLynx
  • SYNAPT G2
  • SYNAPT G2-S
  • SYNAPT G2-Si
  • IntelliStart

原因

NaIC での自動キャリブレーションは、700 m/z 付近の間違ったピークを選択することがあることが知られており、化合物のレファレンスファイルで示されます。

解決策

補助キャリブレーションを実行します。間違ったピークが選択された場合は、手動で正しいピークに変更するようにします。キャリブレーションの誤差は 1 ppm 未満である必要があります。

追加情報

 

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