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Waters Japan

Xevo 型ロックスプレーソースエンクロージャーでのソース圧力テストでリークフェイル - WKB74699

Article number: 74699To English version

症状

  • ソース圧力テストに失敗し、リーク警告が出る
  • サンプル流路系はソフトウェアによって廃液に切り替えられる
  • ESI プローブの近くでガス漏れの音がする

環境

  • SYNAPT G2
  • SYNAPT G2-S
  • SYNAPT G2-Si
  • Vion IMS QToF
  • Xevo G2
  • Xevo G2-S
  • Xevo G2-XS

原因

ユニオンとそれを密封する O リングの間のレファレンスプローブフィードスルーでのリーク
フィードスルーでユニオンを固定しているねじの締め付けがきつすぎると、ユニオンが位置から外れ、O リングに向かって隙間が残ります。

解決策

  1. ソースエンクロージャーのフィードスルーを開き、ユニオンでの O リングの位置とロックねじの締め付けを再調整します。O リングがユニオンの丸い部分に配置されていることを確認します。
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  2. ソース圧力テストを実行し、合格を確認します。
  3. ねじの正しい配置と締め付けを得るのは非常に難しいため、2 つの O リングを一緒に取り付けて、密封をより堅牢にすることができます。
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追加情報

 

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