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H-Class TUV QDa システムで、注入後に QDa はランダムにシグナルの取り込みに失敗する - WKB96187

Article number: 96187To English version

症状

  • Empower 3 によってコントロールされる H-Class_TUV_QDa 分析システムで、[注入]をクリックした後、TUV 検出器はシグナルの取り込みを開始するが、QDa はランダムにシグナルの取り込みに失敗し、QDa チャンネルに取り込まれたスペクトルがない

環境

  • H-Class
  • TUV
  • QDa
  • Empower 3

原因

QSM の構成が変更された。QSM の D パスに増幅バルブが取り付けられていますが、カスタマーがこれを取り外しました。グラジエントメソッドでチャンネル A と B が使用されましたが、チャンネル D は使用されていませんでした。これにより、QDa はシグナルの取り込みにランダムに失敗することがあります。

解決策

装置メソッドで QSM モジュールを削除してから、QSM を再度追加します。(再度注入すると、QDa は適切にシグナルを取り込みます。担当者の観察期間中に問題は認められませんでした。)

  1. clipboard_e7cb49244c0b8757465777c021bcad4ce.png

追加情報

 

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