Empower で[検量線の消去]機能が期待どおりに機能しない - WKB264325
Article number: 264325To English version
症状
- 複数の[検量線の消去]行があるサンプルセットをバッチ解析し、各[検量線の消去]機能の後に新しい検量線が作成されると予想される場合、各追加標準試料が検量線の新しいポイントとして含まれて 1 本の検量線のみが作成される
環境
- Empower 3
- 2489/2487 UV/Vis 検出器
原因
データチャンネルは 2487 ですが、メソッドセットの装置メソッドには 2487 ではなく 2489 があります。
解決策
- 装置メソッドから 2489 を削除し、2487 を追加します。
- サンプルセットを再解析します。
追加情報
- サンプルセットが[分析のみ]モードで開始した場合、[検量線の消去]行は実行されません。
- サンプルセットには、最初の行「検量線の消去」と「設定のまま」としての解析の種類が含まれています。
- サンプルセットには、すべての注入の最後に[検量線の消去]も含まれていますが、選択された解析の種類が[解析/レポートなし]であるため、この行は無視されます。
id264325, 2487, 7890ヘッドスペース サンプルセット, calibration, EMP2LIC, EMP2OPT, EMP2SW, EMP3GC, EMP3LIC, EMP3OPT, EMP3SW, EMPGC, EMPGPC, EMPLIC, EMPOWER2, EMPOWER3, EMPSW, method set, sample set, SUP, エンタープライズ, キャリブレーション, 較正