ACQUITY SQT リビジョン AF の新しい更新は何ですか？ - WKB118350

全般的な更新（RI、UV、FLR、および QDa）

• すべてのプロジェクトは Empower 3 Service Release 1 で作成されます。
• すべてのレポートが表面的に更新され、プロジェクト間で一貫しています。
• 合格/不合格の結果を計算するカスタムフィールドには、必要なピークがすべて検出されるようにピークカウントが含まれています。
• 文書化が効率化されました：プロトコルには、セットアップ、濃度、手順が含まれており、試験の説明および仕様のドキュメントには、実行された試験が説明されています。
• 試験用器材の情報を記録するフィールドが含まれているサンプルセットメソッドが、プロジェクトに存在します。
• 手動 OQ 試験の結果は、ウィザードを通してではなく、実行時に生成されます。
• 適格性評価サマリーレポートメソッドは、SQT 結果セットからすべての合格/不合格の結果をレポートするプロジェクトで使用できます。
• 該当する場合、システムの機能を一括するために、試験範囲が拡張されています（つまり、インジェクター（注入量）の直線性および正確度）。
• MP フォームが DVD から削除され、Maintenance Procedure Record（『保守手順の記録』）に置き換えられました。

RI

• 検出器の機能に応じて適切なキャリーオーバー試験が可能になるよう、RI サンプルキット付き ACQUITY Arc が使用されるようになりました。
• カラムが、XBridge BEH C18 カラム、130Å、3.5 µm、4.6 mm × 50 mm (186003031) に変更されました。
• 「テスト注入」が「システム準備チェック」に置き換えられました。
• 新しいシグナル対ノイズテスト

FLR

• 「テスト注入」が「システム準備チェック」に置き換えられました。
• 「検出器の直線性」に 5 つ目のポイントが追加されました。

UV

• UV サンプルキットがプロピオフェノンを含まないものに変更されました（3 mm - 186006695、5 mm - 186009240、10 mm - 186006682、25 mm - 186006694）。
• 新しい UV 5 mm キットサポート（上記の製品番号を参照）
• ELSD には独自のサンプルキット (186009241) があり、UV フローセルの設定に関わらず、ELS で一貫したレスポンスが得られます。
• 「テスト注入」が「システム準備チェック」に置き換えられました。
• 「システム準備チェック」および「検出器直線性」の最適注入量を推奨する「検出器レスポンスチェック」があります。
• 新しいシグナル対ノイズテスト

QDa

• UV 検出器で設定されている場合、システム試験（つまり、インジェクターの直線性および正確度、またはインジェクターのキャリーオーバー）が UV 検出器を使用して実行されます。
• 上記のすべての UV フローセルが QDa でサポートされるようになりました。
• 以前同じサンプルセットメソッドにあった試験は、それぞれのメソッドに分離されています。
• システムのより広い直線性範囲を調べるために、新しい連続希釈が必要です。
• 標準モードとパフォーマンスモードは同じプロジェクトでサポートされます。FSE は SQT ウィザードで適切な感度テストを選択する必要があります。

注：APC、SQD、および TQD 適格性評価プロジェクトは、このリビジョンでは更新されていません。

リリースノートのコピー：

716006060rA ACQUITY SQT Rev AF Release Notes (002).pdf