UPC2 BSM が圧力超過になり、コンバージェンスマネージャが設定圧力に達しない - WKB32125

症状

• UPC2 BSM ポンプの圧力が数分間増加し、最終的に高圧エラーが発生する
• コンバージェンスマネージャが設定圧力に到達できない
• システムが送液しているとき、コンバージェンスマネージャのコンソール画面からの周囲 CO₂ レベルの読み取り値が高い
• 通常の周囲レベルが約 400 ppm

環境

• ACQUITY UPC2

原因

カラムマネージャでのリーク。インレット切り替えバルブがリークにより凍結し、BSM で圧力超過が発生します。

このリークにより、コンバージェンスマネージャが加圧できません。

解決策

接続部を締め付けすぎないように、カラムマネージャのアウトレットチューブを交換します。

追加情報

カラムマネージャのアウトレットからのチューブがこの問題を引き起こす可能性があるため、アウトレットチューブの交換で問題が解決されない場合は、流路に沿って配管をさらに確認します。