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USP シグナル対ノイズ比の計算 - Tip 201

Article number: 118410To English version

目的または目標

Get Empowered:Empower ユーザーからの質問

ヒント #201:USP シグナル対ノイズ比の計算

前回のヒント(ヒント #200)では、Empower でのピークの同定に関する質問について説明していました。

今回のヒントでは、USP シグナル対ノイズ比の計算について説明します。

環境

  • Empower

手順

  1. 表示される結果には、USP シグナル対ノイズ比 (s/n) も USP ノイズも計算されていません。
    118410_1.png
  2. [解析メソッド]の[スータビリティ]タブには、USP シグナル対ノイズ比 (s/n) を計算するための正しい選択と、ノイズを計算するためのブランク注入の使用が示されています。
    118410_2.png
  3. 遡れば、[サンプルセットの変更]には[サンプルマトリクス]フィールドが表示されます。問題は、「ブランク」の選択が他のサンプルと異なることです。
    118410_3.png
  4. [サンプルマトリクス]をブランクと同じように変更します。
    118410_4.png
  5. サンプルセットを再解析すると、同じサンプルの結果に値が計算されていることが示されます。
    118410_5.png
  6. オンラインヘルプで「システムパフォーマンスの確認」を検索すると、[サンプルマトリクス]に関するヒントが表示されます。
    118410_6.png

追加情報

最後の注記:シグナル対ノイズ比 (s/n) の計算の詳細については、ヒント #28 およびヒント #30 を参照してください

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